
送別会での上司の挨拶について
上司からのスピーチの文例とポイントについて
ポイント:退職者への未練は押さえて、前途を祝ってあげる気持ちで明るくまとめるようにしたい。
根岸君、六年間にわたるお勤め、ご苦労様でした。
この数年、わが社の業態の変化にともない、根岸君の業務も専門のデザインの仕事から少しずつずれていくようになりました。皆さんもご存じのように、根岸君はまじめな人ですから、「このまま今の仕事を続けていけるかどうか」と、真剣に悩んだようです。そんなところに、根岸さんにふさわしいデザイン関連の働き場所が見つかり、転職を決意されたということです。
ですから、今日は有能なスタッフを失う寂しさを言うよりも、明るく根岸君の将来を祝福したいと思います。
根岸君、新しい職場での健闘と成功を期待しています。がんばってください。時間ができたらいつでも遊びに来て、得意のカラオケを聞かせてください。
定年退職の送別会での上司からの乾杯の挨拶の文例について
武藤さん、長い間本当にご苦労さまでした。
常務の中村です。
思い返してみますと武藤さんは、我が社が誕生し、成長し、そして、なんとか一人前になるまで、ずっといっしょに歩んでくださいました。我が社もごたぶんにもれず、オイルショック、バブル崩壊と経営の危機に直面してきましたが、そのたびにいろいろな面で力を発揮してくださった武藤さんに助けられてきたのです。
武藤さんが退職されようとしている今、武藤さんの今までの努力を無駄にしないよう、我が社をさらに発展、成長させていくことが、私どもの任務だとあらためて感じているしだいです。
今までご一緒に仕事ができたことは、私の誇りとなっています。本当にありがとうございました。くれぐれもお体を大事にし、実り豊かなときを過ごされますようにと願っております。
武藤さんの第二ラウンドの門出を祝い、乾杯したいと思います。
「お疲れ様でした。乾杯」
ありがとうございました。
結婚退職の送別会での上司からの挨拶の文例について
ポイント: 結婚が決まったことへのお祝いと、勤務に対する慰労の言葉を中心にまとめるとよいです。
中田さん、ご結婚おめでとう。式はまだ先のようですが、この場でお祝いを申し上げておきます。
営業部は、朝からみんな外回りに出かけてしまうので、その間、私といつも留守番をするのが中田さんでした。朝九時半から夜の六時、七時まで、気の休まるときのない仕事でしたが、よく頑張ってくれました。本当にご苦労さまでした。
その仕事ぶりを見ていて、私はひそかに、いいお嫁さんになるだろうなと思っていたのですが、やはり、世間には目の高い人がいるものです。
部長の立場で本心を言えば、まだ嫁にはやりたくないのですが、こればかりは、業務命令でストップできません。涙をのんで送り出すほかありません。
どうぞ、幸せな結婚生活をお送り下さい。暇が出来たら、いつでも会社に遊びに来てください。
「短いスピーチ実例集」より
「冠婚葬祭 手紙スピーチ全書」より
「乾杯・献杯・中締め 実例事典」より












































